ぎっくり腰について

  • 何気ない動作をした時に腰に重い痛みがある
  • 激痛で歩くのも起き上がるのもつらい
  • 常に腰が重だるく、疲れがたまると腰の痛みが強くなる
  • 一度ぎっくり腰発症し、定期的に繰り返すようになってしまった
  • ぎっくり腰になってから、腰痛が慢性化してしまった
  • 日本の人口の約4分の1にも及ぶ約2800万人が腰にまつわる様々な症状に苦しんでいるというデータがあり、国民病と言われています。重たい物を持った拍子に痛くなるだけではなく、負傷原因は人によって多様です。
     

    ぎっくり腰の症状と原因

    何か重たいものを持ち上げようとした時や、重いものを持ち上げていない場合でも何らかの体の動きに対して突発的に襲われる、というのが主な症状です。
     
    ぎっくり腰のはっきりとした原因については判明していない所もありますが、体の中心に位置している腰を支えている周辺の筋肉に急激な負担がかかることによって急性腰痛症が起こります。筋々膜性の場合が多く、筋線維の炎症や筋肉間を走行する神経が圧迫されて生活に支障をきたします。
     
    その他にも重い症状となると腰の中央にある椎骨や周りの関節包、そして椎間板自体にも傷がついて神経を刺激する際にも発生します。ヘルニアなどが潜む場合もありますので、必要な方へは整形外科の紹介もいたします。
     

    早く良くなる方はどっち?

    Q.対処として、どちらが早く良くなると思いますか?
    ①とにかく安静にする
    ②できるだけ普段通りの生活をする
     
    A.正解は②「できるだけ普段通りの生活をする」方が良くなることが多かったという研究結果があります。
    お悩みの症状は様々ですので、安静が絶対に悪いというわけでもなく、全く動けない状況で無理に動く必要はありませんが、できるだけやれることをするのが回復の近道となりそうです。
     
    ※安静にしていても痛む場合は患部をまずアイシング。氷水を20分ほど当て、少し動いてみて、を繰り返してみましょう。対処がわからないなど、お気軽にご相談ください!
     

    ぎっくり腰に対する当院の施術方法

    電気や湿布だけで終わるということはなく、患者さまに合わせた施術を行っていきます。
    ソフトに行う骨盤矯正・筋膜リリース
    3gタッチで触れる矯正で骨盤の位置を正し、筋膜リリースで緊張した筋膜を緩めていきます。
    手技による深層筋アプローチ(筋骨整復療法)
    硬くなってしまった筋肉を緩め、伸縮性を高めることで関節の可動域を広げていきます。
     
    e-PNF(電気刺激による固有受容性神経筋促通法)
    プロのスポーツ選手もコンディショニングで利用する特殊な電気機器です。電気刺激を与えながら、神経と筋の再生(再教育)をすることで元の可動域を取り戻します。
    痛くない鍼灸治療
    鍼灸治療は使い捨ての1番細い鍼を使っており、刺さった感覚も少ないです。苦手という方には直接刺さない方法も試していただけます。
     
    テーピング
    筋肉のはたらきを補強し、動きをサポートします。
     
    その他にも
    ・体幹のインナートレーニング
    ・柔軟性UPトレーニング など
    痛みが引いた後は「再発しないカラダづくり」を目指して、それぞれに合わせたメニューもご提案していきます。
     

    ぎっくり腰でお悩みの方は当院にお任せください

    1~2週間ほどで自然に痛みが引いていく場合は、その後も繰り返し発症するリスクもあります。早期にケアを開始することをおススメします。
     
    発生から約4週間後には日常生活に支障がなく過ごせて、体操やストレッチなどを積極的に行えているのが理想ですが、長引いている場合は一度整形外科で精査をしてみるのもいいかと思います。当院では各医療機関との提携もしておりますので、安心してご来院ください。
     
    痛みが長引いている・症状を繰り返してしまうなど、まずはお気軽にご相談ください!

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