五十肩・四十肩は、肩関節がスムーズに動かなくなる関節痛のひとつで、40代であれば四十肩、50代であれば五十肩と呼ばれます。ただしそれぞれに特に違いはなく、医学的にも五十肩・四十肩という病名は存在しないため、あくまでも「俗称・通称」という位置づけとなっています。

五十肩・四十肩の症状については、「急性期」と「慢性期」に大きく分けることができます。前触れがなく発症する急性期では突然強い痛みを数日間から数週間肩に感じ、その後慢性期に入ると肩を徐々に動かすことが可能になり、痛みも強い痛みから鈍い痛みに変化します。

特に腕を持ちあげるような動きが困難になり、中でも腕を外側に回すような動作に痛みを感じることが特徴です。

原因については加齢による肩の関節や筋肉、及び肩関節にある「腱板」と呼ばれる組織の炎症で痛みを引き起こすと考えられています。しかし、実際のところは未だ原因がはっきりと解明されていないため、生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化といった間接的な要因が原因という説もあります。

当院では専門的な整体技術と医学知識の研鑽を常に心がけております。私たちか患者様の専属トレーナーになり、日常生活をしっかりサポートさせていただきます。

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