指がばねのような動きをするようになってしまうばね指を経験する人は多いです。誰でも経験し得る症状であり、ケアしなければ指が動きにくくなることもあります。見過ごしてしまうことがないように、ばね指の原因について・症状について知っておくべきです。
ばね指の症状と原因
主な症状はばねを縮めて手を離したときのように、勢いよく指が伸びることです。ただし、ばねのような様子が見られるだけでなく、伸ばしづらさを感じたり引っかかりに気づいたりしたときにも発症している恐れがあります。
どの指でも起こり得ますが、特に親指や中指、薬指、拘縮は第二関節で起こりやすいので気をつけておきましょう。
ばね指は手指をたくさん使うことで起こります。腱と靭帯性腱鞘の間で炎症が生じ、これらの間の滑りが悪くなってしまうことが症状に繋がっているでしょう。無理に動かすと悪化するので要注意です。
パソコン仕事でキーボード入力が多い人、指先を使う作業の時間が長い人ほどなりやすいです。また女性の場合は妊娠・出産、更年期の影響で発症することもあるでしょう。
ばね指でお悩みの方は当院にお任せください
ばね指はすぐにケアしないと次第に関節が硬化していき、もっと動かしづらくなる拘縮に発展することがあるので要注意です。重症化すると日常生活にも支障をきたしてしまうため、少しでも違和感を感じたら森の風はり灸接骨院へお気軽にご相談ください。