2011/02/05 (更新日:2011/02/05)
インテル長友が入団会見「インテルで世界一になりたい」
チェゼーナからインテルに移籍した日本代表DFの長友佑都が4日、ミラノ近郊のクラブ施設で入団発表記者会見を行った。
長友は世界一のクラブに入団できて嬉しいと喜びのコメントを残した。
「自分が憧れていた世界一のクラブに入団できて光栄に思っている。スタッフやチームメートがとても親切で、サッカーだけではなく、普段の生活も素晴らしいところだと思う」
「自分のストロングポイントは1対1と運動量、あとはスピード。ローマ戦に出場できるかどうかは監督が決めることだが、いつでも準備はできている」
インテルの監督がレオナルド監督だったことも、移籍を決めるきっかけとなったようだ。
「レオナルド監督は、日本のサッカーや日本人の性格を知っている。そんな監督が僕を呼んでくれたので、インテル入りを決めた」
「イタリアに来て半年になるが、すべての面がレベルアップしているからこのチームにいられると思う。自分の成長した姿を見せたい」
インテルに入団して、次の目標はと聞かれると、はっきりと世界一になりたいと話した。
「まずはしっかりと試合に出て世界一をとりたい。そして、個人としても世界一の選手になりたいと思う」
(ニュースより)