2010/11/30 (更新日:2010/11/30)

後部座席の着用率33%=一般道のシートベルト-警察庁・JAF

交通事故&スポーツ情報

 警察庁と日本自動車連盟(JAF)が10月にシートベルトの着用状況を調査した結果、一般道で の着用率は、運転席が97.3%、助手席92.2%だったのに対し、後部座席は33.1%にとどまったことが25日分かった。前年同期に比べ、運転席と助 手席がそれぞれ0.7ポイント、1.4ポイント上昇したのに対し、後部座席は0.4ポイント下回った。
 昨年1年間の交通事故の分析では、後部座席の非着用者の致死率は着用者の約4倍に上っており、同庁は「危険性を広報啓発し、着用率を上げていきたい」としている。
 調査は10月1~10日、全国の一般道779カ所などで実施した。
 都道府県別の一般道での後部座席の着用率は、三重が56.1%で最も高く、新潟が51.8%、熊本が48.9%の順。低かったのは、宮崎14.7%、奈良18.2%、埼玉19.6%などだった。(ニュースより)

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