2011/05/15 (更新日:2011/05/15)

春の全国交通安全運動:なくそう!!飲酒運転 出席者思い新たに--開始式 /広島

交通事故&スポーツ情報

 5月12日(木)15時36分配信

 春の全国交通安全運動の開始式が11日、県庁の正面広場(中区基町)であった。有岡宏・副知事や平野和春・県警本部長ら関係者が出席。子どもと高齢者の 交通事故防止を基本方針とし、自転車の安全利用促進などを重点的に推進する。平野本部長は「高齢者に対する交通安全教育、飲酒運転等悪質・危険な違反の指 導取り締まりを強化する」とあいさつした。運動は20日まで。
 開始式には、崇徳高(西区)自転車競技部の部員6人も、ヘルメットを手にして参加した。部員だった2年生の三浦伊織さん(16)が今月2日、飲酒運転の車にはねられて亡くなったばかり。式では事故死を伝えるアナウンスがあり、出席者らは飲酒運転根絶の思いを新たにした。
 県警によると、交通事故の発生件数は今年の1~4月は4975件。前年同時期は5216件で、241件減。飲酒運転による交通事故は26件で、同28件減った。【ニュースより】

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