2022/04/08 (更新日:2022/04/15)
「産後の骨盤矯正」 に行くかを迷っているアナタへ🤗
当院で人気「骨盤矯正」について、連載中!院長しまちがお送りしてまいります!
今回のテーマは「産後に骨盤矯正をおすすめするワケ ~出産編~」
骨盤のイメージがわきにくい方は、コチラをご参考に!
出産は女性の体にとって一大イベント
出産時、お腹の中にいた赤ちゃんが骨盤をくるっと回りながら、スルスルと産道を通って出てきます。
ここで前回で登場した「リラキシン」が、最大能力を発揮します
お母さんの産道より太い赤ちゃんの体をスルっと通るために、子宮口は10cmほど開きます(赤ちゃんの大きさや母体にもよりけり)。前側の恥骨結合は4cm以上、後ろの仙腸関節は数mm、ともに最大まで瞬時に広がると言われています。
これら骨盤周りの組織は、産直後で平均11mm、産褥5日で9mmずつ戻っていきます。
と思うと、しっかり元の体に回復するのは3~4ヵ月くらいはかかるということになりますね!
ちなみに赤ちゃん自身は、産道から出やすくしようとは頭の形を変えたり、回旋しながら出ようとしたり。色んな工夫をしてくれてるんですね!お母さんと初めての共同作業です♡
帝王切開による出産も、リラキシンの分泌がピークに達しますので、骨盤周りはゆるゆるさんですよ🙄
出産時に起こるこれらの動きは、女性の骨盤にとっては大大大大大事件です~🤦♀️
身体の変化はイメージできましたか?
次回は、産後のリカバリー期についてです!
森の風 しまち☻
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