2009/11/10 (更新日:2009/11/10)
2009年6月24日(水) クルム伊達公子13年振りにウィンブルドンの芝の上に!
クルム伊達公子13年振りにウィンブルドンの芝の上に!
クルム伊達公子(38)が女子シングルスのワイルドカード(主催者推薦枠)で本戦の出場権を得た。
96年に一度引退を表明して以来13年ぶりの出場となる。
クルム・伊達公子(世界ランキング138位) 対 C・ウォズニアッキ〔デンマーク〕(世界ランキング9位)
第1セットは、接戦の末7-5で先取しましたが、ウォズニアッキに第2、第3セットを連取され、逆転負け。
第1セットは、まさに伊達ペースで、積極的にネットへ詰め20歳年下の相手を翻ろうていました。
ブレイクに次ぐブレイクで、観ていてすごく面白かったし、
「伊達公子スゲェ~」のひと言に尽きると思います。
後半は、逆に伊達が裏を衝かれだし最後は右脚を引きずってプレーしていました。多分逆を衝かれて、芝で脚が滑ったときに痛めたんだと思います。
途中、伊達がトレーナーを要求しアイスマッサージをしていましたが、私ならテーピングもしていました。
あの状態でプレーをよく続けたと思います。肉ばなれしていないか心配です。
伊達公子のプレーヤーとしての復活は、たくさんの人に夢を持たせてくれていると思います。
次も頑張ってくださ~い!!
ちなみに、伊達公子と私は同郷です。高校の時の日本史の先生は、伊達公子のお兄さんと親友です。
関係ないですけど・・・