2022/03/16 (更新日:2022/03/16)
「骨盤が開いてる?歪んでる??」と思う産後ママさんへ
当院で人気「骨盤矯正」について、連載中!院長しまちがお送りしてまいります!
今回のテーマは「産後に骨盤矯正をおすすめするワケ ~妊婦編~」
骨盤のイメージがわきにくい方は、前回記事をご参考に!
体にどんなことが起こっていくのか、まずは知っていただきたいなと思います😌
妊娠してから赤ちゃんが生まれるまでの体の変化
女性は妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。血中濃度は10週がピーク、24週に向けて緩やかに低下し、36週むかって再上昇するするみたいですね~
赤ちゃんが狭い産道をがんばって通れるように、お母さんの骨盤周りの関節、筋肉や靭帯、恥骨結合を緩める作用があります。
産後はこの緩んだ骨盤や周囲の筋肉で支えようとムリがかかってしまい、腰痛やいろんなトラブルが起こりやすくなります。
リラキシンは赤ちゃんとお母さんにとってすんごく大事なホルモンなのですが、胎児がどんどん重たくなっていく妊婦さんの体と、赤ちゃんが生まれても元の体に戻りきっていないママさんにとってははツラいものですね。。
また拍車をかけるように、妊婦さんは後期になると10kg前後体重が増え、姿勢の変化も起きてきます。
お腹が大きくなり、重心が前後左右に大きくぶれていきます。お腹が大きく腹筋もなかなか入りませんから、これを補うように腰や背中からうしろにのけぞってしまうため、痛みや姿勢が崩れる原因となります。
ツラい上に、お兄ちゃんやお姉ちゃんから「抱っこして!」は地獄そのものですね😱😱😱
次回は、出産時におこる女性の体についてです!
森の風 しまち☻
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