2010/10/01 (更新日:2010/10/01)

交通安全教室:事故の怖さ知って スタントマンが再現--御坊・湯川中 /和歌山

交通事故&スポーツ情報

 9月29日(水)
 秋の全国交通安全運動に合わせ、御坊市立湯川中学校(157人、岡本哲司校長)で交通安全教室があった。プロのスタントマンらが交通事故を再現し、事故の怖さなどについて教えた。
 この日は近くの市立湯川小学校の6年生68人も参加し、岡本校長が「今年は、生徒がかかわる交通事故が2件あった。大きなけがはなかったが、いつ事故に遭うか分からない。身を守る方法を学び、自分だけでなく他人の命も大切にしてほしい」とあいさつした。
 この後、スタントマン会社「スーパードライバーズ」(東京都、雨宮正信社長)に所属する7人が自転車や車、バイクなどを使い、交差点での出会い頭の事故や、大型トラックの内輪差による巻き込み事故などを再現した。
 時速40キロで走る車に自転車に乗ったスタントマンが跳ね飛ばされると、生徒らから「ワーッ」と驚きの声が上がった。スタントマンはしばらく起き上がらず、生徒らは一瞬、表情を凍りつかせたが、スタントマンが手を振り元気に立ち上がると拍手を送っていた。             (ニュースより)

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