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シートベルトは本当に必要? 自分だけでなく周囲の命も守る

「車のシートベルトは本当に必要でしょうか。シートベルトによる内臓損傷事故があることも聞きます。安全性のデータを得る実験では人形が使われていますが、どこまで安全性を測れるのでしょうか」

 ■非着用で致死率は13倍に

 シートベルトは、衝突時に体を座席に固定してその衝撃を軽減し、座席の外に投げ出されたり、ハンドルや前席の背もたれに激しく衝突したりすることを防ぐ安全装置だ。その効果を最も端的に表すデータは、事故による全死傷者のうち死者の割合を示す「致死率」だろう。

 警察庁によると、平成21年のデータでは、全座席平均でベルトを着用した場合の致死率は0・16%、非着用は2・07%と13倍もの開きがあった。座席 別の着用、非着用の割合をみると、(1)運転席=0・16%、7・32%(2)助手席=0・17%、2・16%(3)後部座席=0・14%、0・54%。 運転席が最も差が大きく47倍、最も小さい後部座席でも3・85倍だった。

 また、ベルトの着用で、死亡率が通常事故の約130倍にまで跳ね上がる「車外放出」の危険性も大幅に軽減される。全事故死者のうち、ベルトを着用してい て車外放出で死亡した割合は1・3%、逆に着用せず車外放出されて死亡したのは16・3%と、ここでも12・5倍の差が生じている。

 テレビCMなどでも見かけるダミー人形を使った衝突実験でも有用性は証明されている。独立行政法人「自動車事故対策機構」が行った実験では、後部座席でベルト非着用だった場合、頭部の重傷(脳損傷)確率は95・4%。これに対し着用時は9・6%とほぼ10分の1だった。

 さらに、影響は後部の人形そのものにとどまらない。非着用の場合、後部のダミーが運転席の背もたれや運転席のダミーに衝突することにより、運転席のダミーの頭部や胸部の重傷率が高まったという。

 一方、ダミーは、柔軟で反射神経のある人間と違い、どこまで正確なデータを得られるのかという疑問もある。これに対し、アメリカ製のダミーを販売するエフ・アイ・ティー・パシフィック(東京)は「あくまで1つの目安と考えてほしい」と説明する。

 とはいえ、ダミーは極めて精巧だ。多数の人間のデータを集めてさまざまな素材を使用。頭の重さや首の柔らかさ、胸のたわみなど可能な限り生身の人間に近 づけており、「ダミー実験の究極の目的は死なない車を造ること。このため命にかかわる体の中心線を忠実に再現している」という。

 ■欧米各国では80年代以降義務化

 日本で後部座席のベルト着用が義務化されたのはわずか3年余り前の19年6月。直前の18年10月の世論調査では、強制しなくてもいいという意見が43・1%を占めるなど、ベルトへの意識は決して高くない。

 しかし、欧米各国をみると、ドイツが1984年、米カリフォルニア州が85年と、80年代半ばから90年代前半に後部座席のベルト着用を義務化している国が多い。日本は極めて遅れているといえる。

 日本人が後部座席の着用に消極的なのは、後部中央席の2点式ベルトの存在もあるだろう。衝突時にベルトが腹部に食い込み、内臓を損傷するケースが、少ないながらもあるからだ。

 しかし、シートベルトメーカーの担当者は「内臓を損傷するような事故であれば、ベルトを着用していなければ命を失う危険性がかなり高い」と指摘。その上で「きちんと正しくベルトを締めてもらうことが大事」と話す。

 2点式に限らず、3点式ベルトを着用していても背もたれを倒していると腰が前に滑り、ベルトが腹部や胸部に食い込む現象も起きるという。ただ、前滑りを防ぐため足下にエアバッグを装着した高級車もあり、技術は著しく進化を遂げている。

 国内では24年7月に中央席も含めた後部座席に3点式ベルトの設置が義務付けられる。これまではおおむね低機能だった後部座席に、運転席や助手席のように衝突を感知して自動でベルトを巻き取るなど高機能ベルトが設置されるようになっていくとみられる。

 警察庁は「交通事故は自分の不注意だけで起きるわけではなく、相手側の不注意で突然、大きな衝撃を受けることもある。シートベルトは自分だけでなく周囲の人の命も守るもの。きちんと着用してほしい」と話している。                     (ニュースより

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